松本人志とマンガ
松本人志は、そこそこマンガを読むらしいです。子供の頃、好きだったのが「天才バガボン」で
これを読んで、将来は漫画家になりたいと思っていたとのこと。
ダウンタウンやウンナンや清水ミチコなどがやっていた深夜のコント番組に出てくる
松本人志扮する「○○するニョロヨ」というのが口ぐせの警官は、なんか赤塚不二夫に出てきそうな
キャラクターのような気がするのは私だけだろうか?
また「どおくまん」も好きだったようです。この「どおくまん」というのは漫画家のぺンネームで、
1975年ころに書かれた代表作「嗚呼!!花の応援団」という、かなり下品なマンガです。
でも、わたしが思うに松本がすきなのはこの「どおくまん」という独特な言葉の響きではないかと思います。
どおくまん、どおくまん、どおくまん・・・かなり強烈ですよね。
またいわゆるベストセラーともいえるマンガ「ドラゴンボール」も読んでいるようです。
ガキの使いやあらへんでの、まだ山崎邦正が軌保博光とTEAM-0のコンビを組んでいたころ、変なロケで
土しぶきがあがり、それを自らの腕をクロスして顔を守る軌保博光の事を見て
「なんかオマエ、スーパーサイヤ人みたいやぞ」と、つっこんでいました。
また、ラジオ番組で放送作家の高須氏が、なにかを言おうとしたところ
かんでしまい「えー、はめっはめ・・・」と、言ったところ
「なに!かめはめ波!?こんなところで出さんといてや。危ないわ」と突っ込んでいました。
またいわゆる不良マンガの「クローズ」も読んでいる。ガキの使いでこの「クローズ」を全巻買ったといったことにより
知名度が上がった、という話もある。
ちなみに、この「クローズ」を本屋で全26巻を大人買いしたところ、22巻がなくて「腹立ったわ~」いうエピソードである。
間違いなく、1巻から26巻までをすべてを間違いなくレジに持っていって買ったのに家で読んでいたら
22巻だけがなくなっていた。小人の仕業かもしれないという話である。
投稿日:2011年2月28日