松本人志と明石家さんま
松本人志が、明石家さんまについてこんなことを語ったことがある。
さんまがドラマ「男女7人夏物語」や「男女7人秋物語」でのりにのっているときの話。
(ちなみに、このドラマではさんまは、大竹しのぶと共演している)
このころ、さんまは本業である「お笑い」でも突き抜けて面白かったと思う。
そんな、さんまに対して吉本の関係者や、さんまの後輩である若手の芸人たちは
さんまの姿をみるとすぐに駆け寄って「おつかれさまでーす!!」と言っていたようである。
松本人志が言うには「みんな腰を低くして『おっつっかっれさまでーす!』と手をすりすりしていたような」
そんなイメージだったとのこと。
相方の浜田雅功も、例に漏れず「おっつっかっれさまでーす!!」と、していたという。
浜田自身は「そうだったかな~?」と、いうが
松本は「間違いなくそうだった」という。
松本自身はどうであったかというと、元々がシャイな松本人志。
さんま兄さんを自分に置き換えると、そこまでされるのは「うっとおしいやろ」と
気を使い、
さんまに対して、「おつかれさまです」の短縮形の
松本人志「おいっす」
と、軽く会釈したそうである。すると・・・
さんま「オレはそんなあいさつ、絶対、認めへん」
と、言われたそうです。
そのとき、松本人志は、(この人、コワッ!)と、思ったとのこと。
投稿日:2011年2月18日